こんにちは〜♪
郡山・磐梯熱海の温泉プチホテル湯koriの、ゆりこです😊
今日は、磐梯熱海温泉の由来や伝説をご紹介しちゃいます!
え?「熱海」なのに海がないの?
はい、たま〜に聞かれるんです。
「ここ、海ないのに熱海なの??」って😆
実はこの名前、800年以上も前の鎌倉時代にさかのぼるんです。
このあたりを治めていた「伊東祐長(いとうすけなが)」さんというお殿さまが、
自分のふるさと、伊豆の熱海を思い出して名付けたそうなんです。
しかも、磐梯熱海には「上伊豆島(かみいずしま)」や「下伊豆島(しもいずしま)」なんていう地名もあるんですよ〜。
どんだけ伊豆が恋しかったんでしょうね😂笑
そしてもう一つ…✨【萩姫伝説】✨
さらにもうひとつ、素敵なお話が残っています。
時代はちょっと進んで、今度は南北朝時代。
京都の公家のお姫さま「萩姫」が、病で床に伏していたときのこと。
付き添いの侍女・雪枝さんが、一生懸命に比叡山で願掛けをしたところ、
なんと不動明王があらわれてこう告げたそうです。
「東北の方へ向かい、数えて五百本目の川に霊泉がある。
そこに浸かれば、病は治る。」
そのお告げを信じて、萩姫と雪枝ははるばる京都から旅に出ます。
いろんな苦労を乗り越えて…
ついに、五百本目の川にたどりつき、そこに湧いていた温泉に浸かった萩姫は――
なんと、すっかり元気に!そして、ますます美しくなったそうです✨✨
この温泉こそが、磐梯熱海温泉なんです♡
その川の名前が「五百川(ごひゃくがわ)」と呼ばれているのも、この伝説が由来なんですよ〜!
美人の湯は、今もなお…
そんな歴史と伝説に包まれた磐梯熱海温泉。
800年の時を超えて、今も源泉が枯れることなく、湧き続けているって、ほんと感動しませんか?🥺
そしてもちろん、湯koriのお湯も【源泉100%かけ流し】♨️
肌がつるんと潤う「美人の湯」で、身も心もぽかぽかに💕
磐梯熱海のことを少しでも知っていただけたら嬉しいです😊
そして、「なんだか行ってみたいな〜!」って思ってもらえたらもっと嬉しいです💕
ぜひこの夏、磐梯熱海・湯koriに遊びに来てくなんしょ〜っ💕
